ヤノフスキがブルックナーの交響曲第6番を指揮

2017/18年シーズンにブルックナーの交響曲第4番を指揮したマレク・ヤノフスキが、再びブルックナーのプログラムでベルリン・フィルに客演しました。今回取り上げた交響曲第6番は、後期の交響曲に比べると比較的コンパクトな規模ながら、彼岸的な美しさに満ちたアダージョなど聴きどころは多くあります。後半のミサ曲第2番では、ベルリン放送合唱団が共演。いずれもヤノフスキならではの明快で辛口の解釈が聴かれます。

2017/18年シーズンにブルックナーの交響曲第4番を指揮したマレク・ヤノフスキが、再びブルックナーのプログラムでベルリン・フィルに客演しました。今回取り上げた交響曲第6番は、後期の交響曲に比べるとややコンパクトな規模ながら、彼岸的な美しさに満ちたアダージョなど聴きどころは多くあります。前半のミサ曲第2番では、ベルリン放送交響楽団が共演。いずれもヤノフスキならではの明快で辛口な解釈でお聴きいただけます。『デア・ターゲスシュピーゲル』紙は、「集中力に研ぎ澄まれた名将ヤノフスキのテンポ感に、ベルリン・フィルは自明のごとき几帳面さで応えた」と評しました。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マレク・ヤノフスキ
ベルリン放送合唱団

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アーティスト

マレク・ヤノフスキ 指揮
アントン・ブルックナー 作曲
ベルリン放送合唱団

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