文化の大寺院〜ベルリン・フィルハーモニー(ヴィム・ヴェンダース監督)

ベルリン・フィルハーモニーは、現代で最も有名なコンサート・ホールのひとつです。数々の賞を受賞した映像作家ヴィム・ヴェンダースが、建築、歴史、ここで働く人や演奏する人にスポットライトを当てて紹介します。このフィルムでは、屋根裏から首席指揮者の専用部屋まで、さまざまな視点からフィルハーモニーを映し出します。

ベルリン・フィルハーモニーは、20世紀建築の傑作のひとつとして広く知られています。ドイツを代表する映画監督のヴィム・ヴェンダースは、6部からなる「文化の大寺院」というシリーズの1篇で、フィルハーモニーを紹介しています。ここで彼は、建築家ハンス・シャルーンの先駆的なコンセプトについて語るだけでなく、ここに集まる3つの人々のグループ=ベルリン・フィル団員、ホール職員、聴衆の姿を追い、ホールを多面的に照らし出しています。

監督: ヴィム・ヴェンダース (2014)

サー・サイモン・ラトル
ヘルムート・シュテルン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

カテゴリー

アーティスト

サー・サイモン・ラトル 首席指揮者(在任期間 2002–2018)

© 2014 Neue Road Movies / Final Cut For Real / Lotus-Film / Mer Film / Les films d’ici 2

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