コンサート
ラトルが《春の祭典》を再び指揮。ストラヴィンスキーの新発見作品も独初演 イモジェン・クーパー(聞き手:マシュー・ハンター)
当演奏会では、サー・サイモン・ラトルと関わりの深い作曲家、作品、ソリストが集合しています。ストラヴィンスキーの《春の祭典》は、彼とベルリン・フィルのいわばトレードマーク。今回は、2015年にサンクトペテルブルグで再発見されたR・コルサコフのための葬送歌(作品5)もドイツ初演を迎えています。トーマス・アデスはラトルの盟友で、その《アサイラ》は2002年の首席指揮者就任演奏会で演奏。英国のピアニスト、イモジェン・クーパーは「本当の古い友人」で、1991年にはベルリン・フィルにもラトルと共に登場しています。インタビューの聞き手は、ベルリン・フィルのヴィオラ奏者、マシュー・ハンターです。
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