コンサート
ラトルがブルックナー「第9」第4楽章補筆完成版を指揮 ラトル、ブルックナー「交響曲第9番」4楽章完成版について語る
ラトルは「ブルックナーはあと2ヵ月長生きしていれば、交響曲第9番を完成させていただろう」と言っています。第4楽章は、ほとんどの部分が書かれており、当演奏会で使用される4人の作曲家/音楽学者の補筆版は、2011年に初めて取り上げられて話題を呼びました。ラトルは、首席指揮者としての最終シーズンでこの曲の再演を希望。ラトル時代を代表する名演の一つとなりました。一方、プロの冒頭では、ハンス・アブラハムセンの「管弦楽のための3つの小品」が初演されています。
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