コンサート
ジョージ・ベンジャミンがベルリン・フィルにデビュー ジョージ・ベンジャミン(聞き手:ジョナサン・ケリー)
2018/19年シーズンのコンポーザー・イン・レジデンス、ジョージ・ベンジャミンがベルリン・フィルにデビューしました。ベンジャミンは、イギリスを代表する作曲家で、当演奏会では、ブーレーズ、ラヴェル、リゲティの作品と共に自作《パリンプセスト》を指揮。彼は10代後半の頃、パリ音楽院で学び、メシアンやブーレーズをはじめとする当時のフランス人作曲家の影響を強く受けました。今回のプログラムも、それを反映。ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」では、フランスのセドリック・ティベルギアンが登場します。こちらもベルリン・フィル・デビューとなりました。インタビューの聞き手は、ベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者、ジョナサン・ケリーです。
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