インタビュー
サー・サイモン・ラトルによる作品解説 ラトルが《ワルキューレ》を演奏会形式で指揮。欧州の名ワーグナー歌手が集結
2012年5月はシーズン終幕のハイライトが続きましたが、この演奏会形式の《ワルキューレ》もそのひとつと言えるでしょう。ラトルとベルリン・フィルのパワフルでゴージャスなサウンドで聴くワーグナー。これ以上誘惑的なプログラムがあるでしょうか。エクサン・プロヴァンス、ザルツブルクでも上演された演目ですが、今回はキャストの大半が変わり、ヘルリツィウス、エルスナー、ステンスヴォルド等欧州で注目を集めている歌手が勢ぞろいしました。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
クリスティアン・エルスナー
テリエ・ステンスヴォルド
エヴァ=マリア・ウェストブレーク
エヴェリン・ヘルリツィウス
© 2012 Berlin Phil Media GmbH
関連インタビュー