コンスタンティノス・カリディスがベルリン・フィルにデビュー
コンスタンティノス・カリディスのベルリン・フィル・デビューを飾った当公演は、小編成のオーケストラが持つ表現の多様性がテーマになっています。コンサートの最初と最後を飾るモーツァルトの交響曲第34番と第38番《プラハ》は、この楽聖ならではの繊細な音のニュアンスを味わっていただけるでしょう。一方、ショスタコーヴィチの室内交響曲は戦争への恐怖が鋭敏に反映されています。
コンスタンティノス・カリディスがベルリン・フィル・デビューを飾った当公演は、小編成のオーケストラが持つ表現の多様性がテーマになっています。コンサートの最初と最後を飾るモーツァルトの交響曲第34番と第38番《プラハ》は、この楽聖ならではの繊細な音のニュアンスを味わっていただけるでしょう。一方、ショスタコーヴィチの室内交響曲では戦争への恐怖が鋭敏に反映されています。カリディスは1974年ギリシャ生まれ。バイエルン国立歌劇場やウィーン国立歌劇場を始め、すでに世界の主要な歌劇場やオーケストラを指揮した実績を持ちます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
コンスタンティノス・カリディス
© 2019 Berlin Phil Media GmbH