アバドとバレンボイムがブラームスのピアノ協奏曲第2番で共演
ダニエル・バレンボイムは、ベルリン・フィルの名誉指揮者であるのみならず、1964年のデビュー以来、ピアニストとしても定期的に共演しています。1994年のこのコンサートでは、当時の首席指揮者クラウディオ・アバド指揮のもと、ブラームスのピアノ協奏曲第2番を力強く、情熱的に解釈しています。後半のベートーヴェンの交響曲第8番では、魅力的なウィットに富んだ演奏をお聴きいただけます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド
ダニエル・バレンボイム
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