コンサート
ラインハルト・ゲーベルのベルリン・フィル・デビュー ラインハルト・ゲーベル(聞き手:ライマー・オルロフスキー)
ピリオド奏法の第一人者ラインハルト・ゲーベルがベルリン・フィルにデビューを果たしました。ゲーベルは1973年に古楽器アンサンブル「ムジカ・アンティクヮ・ケルン」を結成し、30年以上に渡って率いてきました。この時のプログラムでは「モーツァルトがどのような音楽から影響を受けて大家へと成長したか」に焦点が当てられ、カンナビヒやクリスティアン・バッハの珍しい作品が演奏されています。フランス・バロックのジャン=フェリ・ルベルの組曲《四大元素》がベルリン・フィルによって演奏されるのも貴重です。インタビューの聞き手は、ベルリン・フィルの第2ヴァイオリン奏者、ライマー・オルロフスキーです。
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