コンサート
ヤニック・ネゼ=セガンがバルトークとショスタコーヴィチを指揮 ヤニック・ネゼ=セガン(聞き手:サラ・ウィリス)
カナダの若手指揮者、ヤニック・ネゼ=セガンが、ショスタコーヴィチの交響曲第13番《バビ・ヤール》を指揮しました。ソ連当局の反ユダヤ主義に対する告発的メッセージを持つ作品で、バスのソロが活躍。これまで颯爽としたイメージが強かったネゼ=セガンが、この陰鬱な作品をどう解釈するかは大きな聴きものになるでしょう。リサ・バティアシヴィリの弾くバルトークのヴァイオリン協奏曲第1番は、バルトークが愛した女性ヴァイオリニストのために書かれた作品です。インタビューの聞き手は、ベルリン・フィルのホルン奏者、サラ・ウィリスです。
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