コンサート
ラトル&内田光子によるベートーヴェン・ツィクルス第1回 内田光子(その1/聞き手:ゲアハルト・フォルク)
内田光子がサー・サイモン・ラトルとの共演で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を全曲演奏したことは、2009/10年シーズンのハイライトの一つに数えられるでしょう。第1回の演奏会ではピアノ協奏曲第1番を取り上げ、その前後をリゲティの「アトモスフェール」と「マカーブルの謎」(バーバラ・ハニガン独唱)が挟むというユニークな構成になっています。メイン演目はシベリウスの交響曲第1番です。インタビューでは、ベルリン・フィルの広報部長、ゲアハルト・フォルクが聞き手を務めています。
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