コンサート
ヤンソンスとキーシンがリストの協奏曲で共演 エフゲニー・キーシン(聞き手:ファーガス・マクウィリアム)
ベルリン・フィルと長い共演歴を持つマリス・ヤンソンスが、R・シュトラウスの交響詩《ツァラトゥストラはこう語った》、ワーグナーの《リエンツィ》序曲というオーケストラの絢爛な響きを味わえる作品を指揮しました。リストのピアノ協奏曲第1番には、エフゲニー・キーシンが登場。1988年末、カラヤン指揮のジルベスター・コンサートでベルリン・フィルにデビューを飾ってからちょうど30年が経ち、いまや大家となったキーシンのピアノにご注目ください。アンコールで弾いた自作の「12音音階によるタンゴ」も必聴!聞き手は、ベルリン・フィル・ホルン奏者のファーガス・マクウィリアムです。
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