ベルリン・フィル、日本のために演奏。指揮はハイティンク

ベルリン・フィルにとっても、2011年3月11日の東日本大地震のニュースは大きな衝撃でした。オーケストラと指揮者のベルナルド・ハイティンクは、3月18日の演奏会を日本に捧げています。トレイラーでは、サー・サイモン・ラトルとゼバスティアン・ヘーシュ(第1ヴァイオリン・日本語)のメッセージもご覧いただけます。コンサートでは、予定されていたウェーベルン《夏の風のなかで》の代わりに、ルトスワフスキ「弦楽のための哀悼曲」が演奏されました。続いてルトスワフスキ「交響曲第4番」、2010/11年シーズンのピアニスト・イン・レジデンスを務めたレイフ・オヴェ・アンスネスの独奏でブラームス「ピアノ協奏曲第2番」が上演されています。

ベルリン・フィルにとっても、2011年3月11日の東日本大地震のニュースは大きな衝撃でした。オーケストラと指揮者のベルナルド・ハイティンクは、3月18日の演奏会を日本に捧げています。

コンサートでは、予定されていたウェーベルン《夏の風のなかで》の代わりに、ルトスワフスキ「弦楽のための哀悼曲」が演奏されました。続いてルトスワフスキ「交響曲第4番」、レイフ・オヴェ・アンスネスの独奏でブラームス「ピアノ協奏曲第2番」が上演されています。

ヘルベルト・フォン・カラヤンとの初来日(1957年)以来、ベルリン・フィルは日本の聴衆と深いつながりを持ってきました。楽団全体のツアーと、室内アンサンブル公演との両方で、数限りなく客演を重ねています。音楽的な交流も盛んであり、同年2月には、細川俊夫のホルン協奏曲が、当団で世界初演されました。また続く5月には、佐渡裕が初めて我々の指揮台に立っています。オーケストラには、第1コンサートマスターの樫本大進をはじめ、日本人奏者も数名所属しています。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルナルド・ハイティンク
レイフ・オヴェ・アンスネス

© 2011 Berlin Phil Media GmbH

関連インタビュー

アーティスト

ベルナルド・ハイティンク 指揮
ヴィトルト・ルトスワフスキ 作曲
ヨハネス・ブラームス 作曲
レイフ・オヴェ・アンスネス ピアノ

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