エマニュエル・アイムがラモーとヘンデルを指揮

フランスの古楽系指揮者エマニュエル・アイムがラモーとヘンデルのプログラムを指揮しました。アイムは2008年3月にベルリン・フィルにデビューしており、この時が2回目の客演。女性指揮者として国際的に活躍する彼女の演奏に期待がかかります。プログラムは、ヘンデルの代表的な器楽曲「水上の音楽」と「コンチェルト・グロッソ」と、ラモーの舞台作品からの抜粋というもの。ベルリン・フィルの古楽スタイル演奏にも注目が集まります。

フランスの古楽系指揮者エマニュエル・アイムがラモーとヘンデルのプログラムを演奏しました。アイムは2008年3月にベルリン・フィルにデビューしており、この時が2回目の客演。女性指揮者として国際的に活躍する彼女の演奏に期待がかかります。

今回のプログラムは、ヘンデルの代表的な器楽曲「水上の音楽」と「コンチェルト・グロッソ」と、ラモーの舞台作品からの抜粋です。近年は、オペラ等に登場する器楽曲を「シンフォニー」として上演することが多くなっています。これはバロック時代のパスティッチョの伝統に従ったものですが、オペラとシンフォニーの融合として、面白い試みと言えるでしょう。ベルリン・フィルの古楽スタイル演奏にも注目が集まります。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
エマニュエル・アイム

© 2011 Berlin Phil Media GmbH

関連インタビュー

アーティスト

エマニュエル・アイム 指揮
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル 作曲
ジャン=フィリップ・ラモー 作曲

おすすめ映像

ヘルプ お問い合わせ
ご利用方法 ニュースレター 教育機関用アクセス ご利用料金 クーポン券
会社情報 ご利用規約 プライバシーポリシー