インタビュー
ヘルベルト・ブロムシュテット、ベルワルドとドヴォルザークについて語る
後半はドヴォルザークの交響曲第7番。1885年にロンドンで行われた初演は大成功を収め、「ブラームスに次いで今日もっとも天分豊かな作曲家」とこの作曲家を評したハンス・フォン・ビューローやハンス・リヒターは、相次いでこの作品を取り上げてゆくことになりました。近年ベルリン・フィル客演の際に指揮する機会の多いブルックナー同様、ロマン派の音楽はブロムシュテットがもっとも得意とするところです。
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