ザ・ベルリン・フィル・シリーズ：モダン・タイムス

今回のザ・ベルリン・フィル・シリーズでは、20世紀前半に書かれた作品を特集します。1927年に初演されたイギリスの作曲家、アーサー・ブリスのオーボエ五重奏曲は、多くの方にとって新たな発見となるでしょう。メインは、ピアノ独奏にデニス・マツーエフ、トランペット独奏にギヨーム・ジェルを迎えたショスタコーヴィチ「ピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲」。超絶技巧とパロディに富んだ作品です。アーカイブからは、昨年12月に逝去したマリス・ヤンソンス指揮によるバルトーク《中国の不思議な役人》組曲をお聴きいただきます。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ご挨拶アレクサンダー・イヴィッチ
アーサー・ブリスオーボエと弦楽のための五重奏曲クリストフ・ハルトマンオーボエルイス・フィリペ・コエーリョヴァイオリンベッティーナ・ザルトリウスヴァイオリンヴァルター・キュスナーヴィオラマルティン・レールチェロ
ベラ・バルトーク《ミクロコスモス／チルドレンズ・ソング》（抜粋）ヴィーラント・ヴェルツェルヴィブラフォンジャック・アモンピアノ
ベラ・バルトークバレエ《中国の不思議な役人》組曲 Sz 77 マリス・ヤンソンス指揮
ディミトリ・ショスタコーヴィチピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲ハ短調 op. 35 デニス・マツーエフピアノギヨーム・ジェルトランペット