インタビュー
F・P・ツィンマーマン、ベルクのヴァイオリン協奏曲について語る ペトレンコとF・P・ツィンマーマンがベルクのヴァイオリン協奏曲で共演
当演奏会では、キリル・ペトレンコがベルクとドヴォルザークの2曲を指揮します。1936年に初演されたベルクのヴァイオリン協奏曲では、フランク・ペーター・ツィンマーマンがソロを担当。《ある天使への思い出に》と副題が付いたこの作品では、作曲家の個人的な想いが吐露されています。後半はドヴォルザークの交響曲第5番。ベルリン・フィルの初代首席指揮者ハンス・フォン・ビューローに捧げられたこの作品は、陽気で牧歌的。ベルクとは対照的な音楽が奏でられます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・ペトレンコ
フランク・ペーター・ツィンマーマン
© 2020 Berlin Phil Media GmbH
関連インタビュー
インタビュー
キリル・ペトレンコ(聞き手:アルブレヒト・マイヤー)