インタビュー
リサ・シュトライヒ 《ISHJÄRTA》:作品紹介 ペトレンコがチャイコフスキーと2つの新作を指揮
スウェーデン出身のリサ・シュトライヒの新作《ISHJÄRTA》は、「愛に満ちた細やかさ」を感じさせます。首席指揮者キリル・ペトレンコ率いるベルリン・フィルはこの作品を、暖かな響きと冷たい響きの組み合わせのニュアンスを繊細に追求するかた ちで上演しました。初演となるジュリア・ウルフの《Pretty》では、「名人芸的なオーケストレーション、魅惑的、陶酔さ」という対照的な音響効果が披露されました(「ベルリナー・ツァイトゥング」紙)。フィナーレは、チャイコフスキーの幻想曲《フ ランチェスカ・ダ・リミニ》で締めくくられました。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・ペトレンコ
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