「シャロウン・アンサンブル・ベルリン」記念コンサート
シューベルトの八重奏曲を演奏するために、40年前にベルリン・フィルのメンバーが結成したシャロウン・アンサンブル。結成40周年を記念して行われた当コンサートでは、シューベルトの「この重層的な作品は、まるで初演されたばかりかのように 新鮮に響いた」と評されました(「ターゲスシュピーゲル」紙)。また、ヘフティの《魔法の痕跡》は、「衰え知らずの若々しい『シャロウンズ』によって生き生きと描かれ」ました。ソプラノのサラ・アリスティドゥは、世界初演となったディーン の《私は耳を傾け、そして聴く》の独唱を「絶望や情熱といったあらゆるニュアンスを込めて」歌い上げています。
シャロウン・アンサンブル・ベルリン
サラ・アリスティドウ
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