インタビュー
リッカルド・ミナージ(聞き手:アルブレヒト・マイヤー) ミナージ指揮によるモーツァルトの夕べ
リッカルド・ミナージが、オール・モーツァルト・プログラムでベルリン・フィルデビューを飾りました。ベルリン・フィルの2人の首席奏者がソリストを担った「2台のヴァイオリンのためのコンチェルトーネ」は上演稀少な協奏曲ですが、そこには「音楽を創造することへの強い喜び」が聴き取れます。ミナージによる交響曲第40番は、「心に染み渡る半音階的な色彩ゆえに、今日においてもなお聴く者を魅了し、その心を離さない。今回のように爽快に、しかし調和的かつ完璧に演奏されれば、なおさらのことである」と評されました(「ターゲスシュピーゲル」紙)。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・ミナージ
ノア・ベンディックス=バルグリー
トーマス・ティム
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