インタビュー
アントワン・タメスティ(聞き手:ヴァルター・キュスナー) ハーディングがブルックナー《ロマンティック》を指揮
没後10年を迎えたクラウディオ・アバドに捧げられた当コンサートでは、かつてアバドのアシスタントを務めたダニエル・ハーディングがブルックナーの交響曲第4番《ロマンティック》を指揮しました。中世の町の塔から聞こえるホルンの音、森のざわめき、狩りの風景……。ブルックナーは、これらのイメージを抱いて生き生きとした色彩溢れる交響曲を作曲しました。「ハーディングはベルリン・フィルに大きな自由を与え、特別で自発的なものを引き出した」(「ベルリナー・モルゲンポスト」紙)。コンポーザー・イン・レジデンスのイェルク・ヴィトマンによるヴィオラ協奏曲では、アントワン・タメスティがさまざまなオーケストラ・グループと触れ合い、楽しい音楽劇を繰り広げています。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・ハーディング
アントワン・タメスティ
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