コンサート
ペトレンコ指揮の詩篇交響曲と《法悦の詩》。知られざるルーディ・シュテファン作品も! キリル・ペトレンコ(聞き手:アレクサンダー・バーダー)
キリル・ペトレンコは、1972年シベリアのオムスク生まれ。90年代終わりにマイニンゲン歌劇場(ドイツ)で《ニーベルングの指環》を指揮し注目を集めた後、2002年から07年までベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽総監督として高い評価を得ました。またメット、ウィーン国立歌劇場、ドレスデン・ゼンパーオーパーなどに登場。ベルリン・フィルへの3回目の客演では、ストラヴィンスキーとスクリャービンという「お国もの」のプロのほか、第1次世界大戦で28歳の若さで夭逝したルーディ・シュテファンの作品を取り上げています。ベルリン・フィルのクラリネット奏者アレクサンダー・バーダーとは、コーミッシェ・オーパー以来の間柄。インタビューでは、このプログラムの背景、オーケストラとの共演についての心構え等、興味深い話を聞かせています。
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