マグダレーナ・コジェナー
ソプラノチェコのブルノ出身のメゾソプラノ、マグダレーナ・コジェナーは、2003年のデビュー以来、ベルリン・フィルにおける重要な共演者の一人である。
ザルツブルクとバーデン=バーデンのイースター音楽祭で《カルメン》や《ばらの騎士》のタイトルロールを歌い、バッハのマタイとヨハネの両受難曲でのセミステージ上演でも成功を収めた。また、夫のサイモン・ラトルの指揮で、ドヴォルザークやラヴェル、マーラーのオーケストラ伴奏付きの歌曲も歌っている。モンテヴェルディやモーツァルトのオペラ、《ペレアスとメリザンド》のメリザンド、上演が稀なマルティヌーの《ジュリエッタ》といった作品の解釈でも高く評価された。