第2回「レイト・ナイト」をラトル指揮で楽しむ!
2011年10月にスタートしたこのシーズンの新機軸「レイト・ナイト」が、第2回目を迎えました。ベルリン・フィルの定期演奏会の後に、さらに室内楽を中心としたコンサートを行なうという当シリーズは、すでにベルリンで大きな反響を呼んでいます。今回は、サー・サイモン・ラトルの指揮のもとで、リゲティ、ベリオ、ウンスク・チンの作品が演奏されました。
2011年10月にスタートしたこのシーズンの新機軸「レイト・ナイト」が、第2回目を迎えました。ベルリン・フィルの定期演奏会の後に、さらに室内楽を中心としたコンサートを行なうという当シリーズは、すでにベルリンで大きな反響を呼んでいます。現地フィルハーモニーでは、定期演奏会の観客はそのままホールに残ることができ(追加料金なし)、またこのコンサートだけを聴きに入場することも可能です。
第2回では、サー・サイモン・ラトルの指揮のもと、リゲティ、ベリオ、ウンスク・チンの作品が演奏されました。これらの作品に共通するのは、ささやき声や擬音、叫び声などを取り入れた様式。ノイエ・ヴォカリステン・シュトゥットガルトのメンバーが参加して、特殊な声楽表現を行います。一方、ベリオの《セクエンツァVIII》は、ヴァイオリン・ソロのための作品。ベルリン・フィルのコンサートマスター、アンドレアス・ブーシャッツが演奏しました。
サー・サイモン・ラトル
ベルリン・フィル団員
サラ・サン
アンドレアス・ブーシャッツ
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