パールマンがベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏。指揮はバレンボイム

1992年、イツァーク・パールマンはダニエル・バレンボイムの指揮でベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏しました。これはパールマンのベルリン・フィル・デビュー20周年を祝ったもの。同じ週に、ベートーヴェンとブラームスの両コンチェルトを弾いていますが、ここではベートーヴェンの方が紹介されています。

イツァーク・パールマンとダニエル・バレンボイムは、長年の芸術的なパートナーシップで結ばれています。1992年初旬、彼らはベルリン・フィルの定期公演に登場し、4回のコンサートを行いました(フィルハーモニーが改装中だったため、ジャンダルメンマルクトのシャウシュピールハウスが会場となりました)。

この時、パールマンは1週間のうちにベートーヴェンとブラームスのヴァイオリン協奏曲を披露しましたが、ここで紹介されているのはベートーヴェンの協奏曲です。パールマンがベルリン・フィルにデビューしたのは1972年のこと(当時の指揮者もバレンボイム、演目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でした)。ベルリン・フィル・デビュー20周年を祝った記念すべきコンサートを、パールマン独自の艶やかな音色をお楽しみください。ちなみに、当夜はリストのダンテ交響曲が後半に演奏されています。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム
イツァーク・パールマン

© 1992 EuroArts Music International

アーティスト

ダニエル・バレンボイム 指揮、ピアノ
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 作曲
イツァーク・パールマン ヴァイオリン

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