インタビュー
クリスティアン・ティーレマン(聞き手:オリヴァー・ヒルメス) 黄金の20年代:ティーレマンがヒンデミット、シュトラウス、ブゾーニを指揮
オンライン・フェスティバル「黄金の20年代」を締めくくったのは、クリスティアン・ティーレマン指揮の演奏会です。パロディックなオペラ《今日のニュース》で自身の音楽とジャズの要素を融合させたヒンデミット、ロマン主義とモダニズムの架け橋となったブゾーニ、そして管弦楽伴奏付きの歌曲や連作歌曲集《1日の4つの時》で後期ロマン派の豊かな音楽言語を育んだR・シュトラウスという、3つの対照的な世界が披露されました。R・シュトラウスの歌曲では、ソプラノのカミッラ・ニュールントが独唱を務めています。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン
カミッラ・ニュールント
© 2020 Berlin Phil Media GmbH
関連インタビュー