コンサート
ネルソンスがショスタコーヴィチでベルリン・フィルにデビュー アンドリス・ネルソンス&バイバ・スクリデ(聞き手:スタンリー・ドッズ)
ヨーロッパ指揮界の新星として注目されているアンドリス・ネルソンスが、ついにベルリン・フィルの指揮台に立ちました。前半はバイバ・スクリデをソリストに迎えたベルクのヴァイオリン協奏曲。メインはショスタコーヴィチの交響曲第8番という大作。第2次世界大戦中の1943年に作曲されたこの作品には、戦争の残虐さと民衆の悲しみが表現されています。インタビューでは、ベルリン・フィルの第2ヴァイオリン奏者、スタンリー・ドッズが聞き手を務めています。
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