ラトルとツィメルマンがバーンスタイン《不安の時代》で共演
ラトル指揮のこのコンサートでは、2018年に生誕100周年を迎えたレナード・バーンスタインの交響曲第2番《不安の時代》が取り上げられています。ピアノ・ソロ付きの大曲ですが、ソリストは、クリスティアン・ツィメルマン。彼の演奏映像は極めて稀ですが、ここでは、その堅牢な演奏ぶりを間近で体験することができます。お終いは、アメリカの映画・テレビ音楽。《トムとジェリー》では、ベルリン・フィル団員の悪ノリもお楽しみいただけます。
ラトル指揮のこのコンサートでは、2018年に生誕100周年を迎えたレナード・バーンスタインの交響曲第2番《不安の時代》が取り上げられています。ピアノ・ソロ付きの大曲ですが、ソリストは、クリスティアン・ツィメルマン。彼の演奏映像は極めて稀ですが、ここでは、その堅牢な演奏ぶりを間近で体験することができます。一方、後半の冒頭は、3つの現代作品の初演。現在、最も注目を集めるM・リンドベリ、A・ノーマン、B・ディーンの音楽は、現代音楽のファンでなくても納得できる、優れた作品です。お終いは、アメリカの映画・テレビ音楽。《トムとジェリー》では、ベルリン・フィル団員の悪ノリもお楽しみいただけます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
クリスティアン・ツィメルマン
© 2018 Berlin Phil Media GmbH