アルソップがベルリン・フィルにデビュー
自然とその美しさ、危険性がこのコンサートのテーマです。フィンランドの作曲家オウティ・タルキアイネンの新作は、彼女の生まれ故郷であるラップランドにインスパイアされた作品。ディーンの《Fire Music》は2009年にオーストラリアで起きた山火事に因んだもので、コープランドの《アパラチアの春》で北米に飛び、さらにアマゾンの鳥のさえずりを表現したヴィラ=ロボスの「ショーロス第10番」が演奏されます。指揮者のマリン・アルソップは今回がベルリン・フィル・デビューとなります。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マリン・アルソップ
ベルリン放送合唱団
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